組合長挨拶
わが国の協同組合の生成は、1830年代末大原幽学が創意した先祖株や、二宮尊徳の小田原報徳社創立など、封建社会下の代表的な協同組織として現在の農業協同組合の創設の礎になっていると云えます。 その精神は現在の農業協同組合に受け継がれています。
ときを同じくしてイギリスで始まっていた産業革命では、資本と賃金労働によって生産が行われました。労働者は資本家に過酷な労働条件で働かせられ、生活物資は商人から借金をして求める窮状から、1844年ロッチデール組合の創立をみております。
日本では、明治維新後の協同組合を草創期と云えます。
資本主義経済制度の沿ったやりかたにする必要性がおこり生産者の自衛組織としていろいろな組織ができました。
第二次世界大戦終結は、農業協同組合の黎明期です。民主的組織で、民主的運営によってわが国農業が現在迫っている課題と、農業協同組合の果たすべき基本理念にそって使命を果たしております。
JA北九は、地域の農業を発展させ、組合員の経済を豊かにする機能を一層高めてまいります。
そして、JA創立以来110余年に亘る地域との関わりは、混住地域社会と少子高齢化社会におけるJAの役割を転換しなければならないと思っています。
なお一層、「社会貢献するJA北九」活動を展開してまいります。

代表理事組合長 野中敏昭




