
令和7年度(第6次)農業振興支援策のお知らせ
JA北九では、令和2年度から「農業者の所得増大・農業生産の拡大・地域の活性化」を目的に、独自に農業振興支援を実施します。支援内容については、生産部会や対話活動を通じて頂いた声を踏まえて設立しました。
【支援内容】
JA北九農業振興支援申請書を下記表の添付ファイルをご確認の上、問合せ先にご提出下さい。
※販売チャレンジ支援、食農活動支援、みらいのアイデア研究支援、園芸品目生産チャレンジ支援については、JA組織担当又は、営農指導員にご相談下さい。
<販売チャレンジ支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | JA北九農業ビジョン実現に向け部会員と営農指導員が協力して取組む新たなチャレンジを支援 (事前協議が必要です) |
対象者 | 組合員組織※ |
支援金額 | 取組計画に対し1/2の支援 |
スケジュール | ・計画書作成→計画承認→計画実行→申請書提出→随時入金 ・年度内に申請書提出まで完了する事 |
その他 | ・JAの共同販売出荷等に繋がる取組である事 ・支援金の振込先口座を有する組織である事 ・各地区営農指導員と協議して取組計画書を作成 ・取組計画書の審査あり |
<大型特殊免許取得支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | 道路運送車両法を順守、及び組合員の安全確保を目的に大型特殊免許の取得を支援 |
対象者 | 正組合員及び正組合員と同一世帯家族 トラクター・コンバイン・田植え機のナンバープレートを取得。 または取得予定である事を前提に、令和2年4月1日以降の免許取得者。 (免許証の写し、自動車学校の領収書等の証明書類が必要です。) |
支援金額 | 一律2万円 |
スケジュール | 令和7年3月末までに提出された申請を対象に半期ごとに支援 |
その他 | ・トラクター・コンバイン・田植機のナンバープレートを取得している ・令和2年4月1日以降の免許取得者を対象とする ・「大型特殊免許取得支援」メニューは令和7年度末で終了します。 |
申請書 | JA北九農業振興支援 申請書 (様式2)←ダウンロードはこちら |
<農業大学養成科就学支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | 次世代組合員の就農に向けた取組みを支援 |
対象者 | JA部会に加入している正組合員及び正組合員と同一世帯家族 (管内就農の意思を確認できる方) |
支援金額 | 福岡県農業大学校養成科(2年コース)に在学する間、年間25万円支援 |
スケジュール | 3月末までに提出された申請書に対し随時入金 |
その他 | ・卒業後にJA北九管内への就農の意志が確認できる事 ・卒業後就農、3年以上継続できない場合は返還を求めることがあります。 ・「農業大学養成科就学支援」メニューは令和7年度末で終了します。 |
申請書 | JA北九農業振興支援 申請書 (様式3) ←ダウンロードはこちら |
<新規就農支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | 産地の担い手を確保し地域農業や組織の活性化を支援 |
対象者 | ①認定新規就農者 ②正組合員 ③共販出荷または直売所出荷 |
支援金額 | 25万円 (令和6年4月1日以降①②③の条件をすべて満たした時認定新規就農者に1回のみ支援) |
スケジュール | 3月末までに提出された申請書に対し随時入金 |
その他 | *「認定新規就農者」とは… 農業経営開始後5年目の目標を示した「青年等就農計画」を市町村に提出し、 「地域農業の新たな担い手」として認定された新規就農者のことを言います。 国・県・市町村などの行政機関や農業関係機関は、認定新規就農者に対して、 集中的に支援措置を講じています。 *①②③の条件をすべて満たした時に1度だけ支援 |
申請書 | JA北九農業振興支援 申請書 (様式4)←ダウンロードはこちら |
<廃プラ・廃農薬回収促進支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | 農薬の安全使用の促進、廃プラ投棄防止による環境への配慮等の適切な処理を支援 |
対象者 | 正組合員及び正組合員と同一世帯家族 |
支援金額 | ・JA北九で回収処理をした廃プラ回収費用のうち1/3以内(上限1万円) ・JA北九で回収処理をした廃農薬回収費用のうち1/3以内(上限1万円) |
スケジュール | 令和6年度の廃プラ・廃農薬回収実績をもとに3月末までに入金 |
その他 | 廃プラ・廃農薬あわせて最大2万円を支援 |
<食農活動支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | 食農教育活動に関する「新たな」取組みを支援(事前協議が必要です) |
対象者 | 組合員組織※ |
支援金額 | 掛かる経費を支援(日当は含まない) JA組織担当と協議して取組計画を作成し支援額を決定(審査あり) |
スケジュール | ・計画書作成→計画承認→計画実行→申請書提出→随時入金 ・年度内に申請書提出まで完了する事 |
その他 | ・支援金の振込先口座を有する組織である事 ・JA組織担当と協議して取組計画書を作成 ・取組計画書の審査あり ・掛かる経費を支援(日当は含まない) |
<みらいのアイデア研究支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | 組合員組織発案のアイデアに対して試作や調査、研究に係る費用を支援 (事前協議が必要です) |
対象者 | 組合員組織※ |
支援金額 | 掛かる経費を支援(日当は含まない) JA組織担当と協議して取組計画を作成し支援額を決定(審査あり) |
スケジュール | ・計画書作成→計画承認→計画実行→申請書提出→随時入金 ・年度内に申請書提出まで完了する事 |
その他 | ・支援金の振り込み先口座を有する組織であること ・JA組織担当と協議して取組計画書を作成 ・取組計画書の審査あり ・掛かる経費を支援(日当は含まない) |
NEW <園芸品目生産チャレンジ支援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | JA北九農業ビジョン実現に向け部会員と営農指導員が協力して取り組む 新たなチャレンジ支援(要事前協議) 「共販品目の作付け拡大」や「新規共販品目の作付け」への支援 |
対象者 | ①共販部会員 ②10a以上の作付け拡大または10a以上の新規品目作付のどちらかを実行すること ③②を3年以上継続する意思があること |
支援金額 | 果菜類 10万円/10a ※最大30a分まで支援(30万円) 葉根菜類 3万円/10a ※最大50a分まで支援(15万円) 果樹類 10万円/10a ※最大30a分まで支援(30万円) |
スケジュール | 計画作成→計画承認→計画実行→申請書提出→随時入金 年度内に申請書提出まで完了すること |
その他 | ・JAの共販出荷等に繋がる取り組みであること ・各地区営農指導員と協議して取組計画書を作成すること ・取組計画書の審査あり ・計画が完了したと判断できる証明が必要 (例:出荷資材(DB)が作付増加分の数量が増えたことがわかる購入伝票等) |
NEW <直売所新規加入者応援>
項目 | 内容 |
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支援概要 | 直売所の新規会員が意欲をもって生産・出荷に取り組めるように支援 |
対象者 | 令和7年4月1日以降に新規会員登録 |
支援金額 | ※年間販売金額に応じて算出 ① 5,000~300,000円/件(新規会員登録+JA営農経済事業未利用者) ②10,000~300,000円/件(新規会員登録+JA営農経済事業既利用者) |
スケジュール | 出荷者登録→計画書作成→申請書提出(出荷登録から1年後)→入金 |
その他 | ・年間販売額に応じて支援金は算出する |
申請書 | JA北九農業振興支援 申請書 (様式5) ←ダウンロードはこちら |
【受付期間】
令和7年4月1日~令和8年3月31日 (受付中)
【問合せ先】
販売チャレンジ支援、農業大学養成科就学支援、新規就農支援、食農活動支援、みらいのアイデア研究支援、園芸品目生産チャレンジ支援についての問合せ
・営農部 営農課 TEL:093-619-2368
・西部営農経済センター TEL:093-741-2266
・八幡営農経済センター TEL:093-618-0130
・東部営農経済センター TEL:093-451-9210
・遠賀営農経済センター 一課 (米麦大豆担当)TEL:093-282-5678
・遠賀営農経済センター 二課 (園芸担当)TEL:093-282-3089
(受付時間:平日9:00~17:00)
大型特殊免許取得支援、廃プラ・廃農薬回収促進支援についての問合せ
・経済部 経済課 TEL:093-619-2380
・若松購買店舗 TEL:093-741-1311
・八幡購買店舗 TEL:093-618-0105
・西中購買店舗 TEL:093-451-1040
・曽根購買店舗 TEL:093-471-0631
・遠賀購買店舗 TEL:093-282-3070
(受付時間:平日9:00~17:00)
直売所新規加入者応援についての問合せ
・直売部 直売課 TEL:093-619-2379
(受付時間:平日9:00~17:00)