
若松潮風Ⓡキャベツ ~玄界灘の潮風で鍛えし、珠玉の逸品~

若松地区は、昭和47年に国のキャベツ指定産地となって以来、安全と安心を基本に生産してきました。
若松地区は、日本屈指の漁場として知られる玄界灘に面し、年間の風量が国内でも他に例をみないほど多く、キャベツ畑には絶えず潮風が吹いています。
ミネラルをたっぷり含んだ玄界灘の潮風を常に受けて育った「若松潮風®キャベツ」。
若松潮風®キャベツは、生食でも甘くておいしく、加熱するとさらに甘味が増し、おいしく食べられます。
『若松潮風®キャベツ』関連商品


生食は、ピリッとした辛さが甘さを引き立てる、地元北九州の「ごとう醤油」と開発した、若松潮風®キャベツ専用ドレッシングがおススメです。
また、地元食品メーカーとタイアップして作った「若松潮風®キャベツ入り餃子」は、若松潮風®キャベツを使用したこだわりの餡が特徴で人気の商品です。
若松潮風®キャベツの収穫時期を中心にJA北九の直売所などで購入できます。是非ご賞味ください。
『若松潮風®キャベツ』のおいしさのヒミツ
①ミネラルを含む潮風
若松地区でキャベツの栽培が盛んになったきっかけは『潮風』です。昭和初期より」キャベツが栽培されていましたが、昭和30年代当時、台風が多く直撃し、潮害対策として比較的、潮害に強いキャベツが奨励されたのがきっかけと言われています。
日本屈指の漁場である玄界灘に面し、現在でも、大陸からの潮風が吹きすさび、場合によっては、キャベツを枯らしてしまうこともありますが、この潮風の刺激が『若松潮風®キャベツ』には甘みを与えるなくてはならない隠し味です。

②赤色褐色森林土
若松潮風®キャベツが栽培される圃場の土は、主に山林を開墾した畑が多く、赤色土や褐色森林土 です。多くの産地のような黒土、水田で栽培されるキャベツに比べ、じっくり育ち、巻きの強い、ずっしりした重みの感じるキャベツになります。畑地でじっくり育ったキャベツは新鮮さが長持ちし、長期保存も可能です。
③海水~塩ミネラル~
海の囲まれた日本では江戸時代から身近にある資源として海水や海藻が農業に使われています。
若松潮風®キャベツは海水散布により、天然のミネラルを補給しています。
もっと若松潮風®キャベツを知ってもらうために
JA北九が商標登録した「若松潮風®」を活用し、キャベツ出荷用段ボールのデザインを変更。メディアやイベント参加などを通じて「若松潮風®キャベツ」の認知度向上に取り組んでいます。
〔出荷時期〕
10月下旬~3月下旬
※天候等により変動します。
〔販売先〕
- かっぱの里若松店 他