イベント他
「令和5年度准組合員のつどい」開催報告 准組合員の意見・要望に対する回答について
2024.04.23
ＪＡ北九では、地域農業やJAへの理解を深め、准組合員の視点から事業や運営に関する意見や要望をお聴きし、ＪＡ運営に反映することを目的に、全３回の准組合員のつどいを開催しました。
| 開催回 | 要望内容 | 回答 対応部署 |
回答内容 |
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第 1 回
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農業体験や准組合員のつどい等のイベント情報、GWや年末年始の営業時間の情報、その他お得な情報など情報発信に力を入れてほしい。 | 総務部 総務課 |
現在、イベント情報や営業時間についてはJA北九のホームページやインスタグラムにて情報発信を行っておりますが、まだまだ十分ではありませんので充実していくように行ってまいります。LINEについては、病害虫情報等の農業情報を中心に正組合員向けの運営を行っておりますが、高齢者でもLINEを活用している点を踏まえて、今後は公式アカウントを追加するなど、LINEを活用したイベント情報の提供も検討を重ねて参ります。 |
| 経営企部 総合企課 |
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第 1 回 |
質のいい野菜を出して欲しい。 | 直売部 直売課 |
直売所では新鮮で安全、安心な農産物を提供するために出荷期限を設けており、当日出荷、当日引取を原則としています。また、天候により農産物の出荷が少なくなりお昼からの野菜が少ない場合もございますが可能な限り生産者に追加依頼を行い品揃えをして参ります。 |
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第 1 回 |
直売所にてより多くの人に利用してもらえるようなサービスを企画してみてはどうか。 | 直売部 直売課 |
管内の直売所では四季折々の旬の農産物を消費者に知っていただき直売所の魅力を最大限アピールするために年間約10回以上のイベントを行っています。今後もイベントを通じて消費者に知っていただけるよう努力します。 【R5実績】たけのこまつり、夏まつり、新米まつり、収穫祭、年末感謝祭など実施しました。 |
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第 ２ 回
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・葬祭場や仕出し、河内清流米（第1回粗品）など良いものやサービス、施設があるのに知らなかったのでもっとPRやアピールしてはどうか。 ・今回のつどいはいい企画だと思うが、もっと集客してはどうか。 |
総務部 総務課 |
地域住民へのJA北九のPRとして「コミュニティ誌」を作成し、行政等の人が多く集まる場所に1月より据え置く予定です。PR動画についても現在作成中であり、金融店舗のTVにて配信予定ですが、今後はYouTubeなどより多くの方が閲覧できる方法の検討を重ねて参ります。 准組合員のつどいは、令和6年度も開催を企画しています。参加する方がもっと増えるような内容を企画し、集客にも注力いたします。 |
| 経営企部総合企課 | |||
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第 ２ 回 |
ジュースの種類の中で濃縮還元のものはたくさんあるが、ストレートのものが種類が少ないので増やして欲しい。 | 経済部 経済課 |
製造元であるＪＡ全農ふくれんに確認したところ毎日大量に製造するため保管場所や流通に適している国産の濃縮還元での製造をしています。現時点でストレート果汁は2種類ございますが、近年の健康志向などの要望から今後、ストレート果汁の比率を高めるよう要望して参ります。 |
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第 ２ 回 |
バスツアーで話を聞いて、米の生産・消費が減っているのは残念。JAが新しい米の消費方法を発案してみてはどうか。 | 営農部 販売課 |
米粉パンなど米粉加工品については、研究を続けていますが、米粉加工品は用途により米の種類、製粉方法が異なるなど課題が多く製造販売に至っておりません。 また、米の消費拡大については、特別栽培米や注文後精米販売、定期購入（配達）など工夫してはいますが、まだまだアピールが足りていません。引き続き新しい米の消費拡大方法を検討して参ります。 |
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第 ２ 回 |
野菜などが物価高、燃料費高騰などで高くなった印象があるので、価格を安定させる方法の発案してみてはどうか。 | 営農部 販売課 |
青果物ついては、依然、市場流通が主流であり、価格は需給バランスによって大半が決まっています。 農業経営において、昨今の燃料高騰等は価格転嫁できておらず大きな打撃となっています。 スマート農業技術等を活用し需給バランスに沿った価格を安定させる取り組みもチャレンジしています。 価格については何卒ご理解お願いいたします。 |
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第 ３ 回 |
JAカードの申込用紙の銀行引き落とし用を支店に常備できていないなど、窓口の事務担当者レベルUPが必要ではないか。 | 金融業部 金融課 |
申込書については、全国のＪＡで共通様式であり、今のところ様式変更の予定はございませんのでご了承ください。 現在、申込書の在庫確認を全支店に行い、申込書を常備しております。 さらに今後、職員の育成強化に努め、お客様のご依頼に正しく対応できるようにおこなって参ります。 |
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第 ３ 回 |
JAカードを作れば直売所で5％の割引があるので、金融店舗と連携しもっとJAカードの利用を促したらどうか。 | 直売部 直売課 |
直売店舗では金融店舗と連携し、JAカード加入の促進を目的としたステッカーやのぼり旗などを掲示し、お客様への周知強化を図ります。 |
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第 ３ 回 |
ローンが低金利でお得なのに知られていない。もっと周知すれば借りる人も増えるのではないか。また、定期貯金の金利が低い。 | 金融推部 推進企課 |
現在、金融商品のPRについては、ホームページ掲載や各支店でのポスター掲示、チラシ配布等にて行っておりますが、今後は新しいSNSの活用も検討して参ります。定期貯金金利については、今後の金利情勢を検討しながら、キャンペーン商品の発売等も検討して参ります。 |
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第 ３ 回 |
不動産センターがあるので、もっと農協から空き地の利用を正組合員に促したり、フォローやお世話をしてあげてはどうか。 | 審査開部 不動産 センター |
正組合員様向けの広報誌や青色申告会員様向けの案内を配布する際に、不動産に関するチラシを不定期でご案内させていただいております。 農地の売却等のご相談は多くいただいている状況ですが、様々な条件をクリアしなければならないので、活用できないまま放置されてる農地も多く御座います。 ご要望につきましては、真摯に受け止め活用できる不動産を所有されている方には、積極的に土地活用のアドバイスを行って参ります。 |
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第 ３ 回 |
若松みかんがおいしいのにもっと流通させたらどうか。 | 営農部 販売課 |
今年度の「若松みかん」(共販）販売は、12月中旬の一回のみで約150箱と非常に少ない状況です。 今後は新たな生産者も増えてきていますので、まずは生産量の増量・安定に努め、出荷量が安定次第、ネット販売などの新しい取組みにチャレンジし、より多くの方に買っていただけるよう進めて参ります。 |
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第 ３ 回 |
購買の肥料が高い、また職員の接客態度が悪い。 | 経済部 経済課 |
肥料の価格については同一商品や類似商品について、隔月にホームセンターや近隣ＪＡの市場調査を行っており、他店に負けない価格設定を目指しておりますが、ＪＡが扱う商品については、品質と安定供給を第一に考えております。また、接客態度については、不快な思いをさせ、大変申し訳ございません。再度、職員教育や研修等を行い、サービス向上に努めて参ります。 |
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第 ３ 回 |
購買の利用者の農家と一般客の割合が知りたい。 （質問） |
経済部 経済課 |
経済事業における一般客の利用状況（令和6年1月末時点の供給高ベース）は、生産資材（肥料・農薬等）が23.0％、生活資材（食料・衣料・生活資材等）15.71％ 合計では 17.04％となっています。 |
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第 ３ 回 |
正組合員の高齢化がすすんでいるのに介護事業を始めないのはなぜか。 | 総務部 総務課 |
合併前より組合員向けに介護福祉事業を運営しておりましたが、大手介護事業者の参入に伴う介護事業者の利用者数の減少、介護サービスの多様化に伴う迅速な対応、介護関連法の改正による採算性確保、介護従事者の人手不足などを理由として、介護福祉事業の継続が困難と判断し、平成30年3月末をもって介護事業を休止しました。 |
他にも様々な意見・要望をいただき、地域農業・組合員・JAにとって有意義な場となりました。
次年度以降も開催致します。皆様のご参加お待ちしております。
【お問い合わせ先】
JA北九 総務部総務課
☎093－619－2366
